【焦茶】人気イラストレーター焦茶の仕事経歴やイラストを描くときの道具について解説!

焦茶サムネイル

こんにちは、Ryoです。

今回は、人気イラストレーター焦茶さんの経歴やイラストを描くときの道具などについて解説していきます。

焦茶さんなのですが、2021年1月15日にTwitterで焦茶さんの訃報が発表されて、世間に大きな衝撃を与えました。

死因は、仕事場での不慮の事故とされていますが、詳細な理由は明かされていません。繊細で線に特徴的なイラストを描かれていた方なので、突然の訃報は本当に残念です。

焦茶さんという素敵なイラストレーターがいたことを他の方々にも知っていただけるように今回はイラストを中心にお話ししていきたいと思います。

焦茶のプロフィール

生年月日1995年7月13日
出身地埼玉県
性別男性
出身校不明(大学卒業)
職業イラストレーター

焦茶さんは1995年7月13日生まれで、埼玉県出身です。

学生のときからデジタルイラストで描くことに憧れを持っており、アルバイトで貯めたお金でCintiq 13HDを購入しました。

同人誌活動もしており、夏コミに参加しています。

夏コミ終了後はさらにグレードの高い液晶タブレットのWacom MobileStudio Pro 16に買い替えました。

「線」を描くことが好きらしく、アニメーターの吉成曜さんや中村豊さんなどの著名の方の線画の描き方を参考にしていることを話しています。

また、持ち運ぶことが可能な液タブを使い、日本各地を取材しながらイラストを描くスタイルが特徴的です。

ここまで焦茶さんのプロフィールについて解説しました。次に焦茶さんの仕事の経歴について解説していきます。

焦茶の仕事経歴

2017年

SNOW MIKU 2017

重力アルケミック

Fate/Grand Order 電撃コミックアンソロジー11

2018年

幻燈

スカートのなかのひみつ。

センシティブサマー

火曜新聞クラブ―泉杜毬見台の探偵―

朝比奈うさぎの謎解き錬愛術

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2019年

女主人公(ヒロイン)

冬の祈り

「どろろ」のトリビュートイラスト

ミリオンクラウン4

さよならを言えないまま1000回想う春がくる

バーチャルシンガーAZKiの新ビジュアル

少女庭国

HELLO HELLO HELLO 

彼女が俺を暗殺しようとしている 

東京幽霊

2020年

DREAM EATER

『初音ミク』×『WEGO』

不可視都市

御室ムスメ

ここまで焦茶さんの仕事の経歴について紹介してきました。次に焦茶さんのイラストの特徴について解説していきます。

焦茶のイラストの特徴

焦茶さんのイラストの特徴は、80年代90年代を沸騰させる「線」が特徴的です。

ハイライトや影になる境界線を実線で描くことでパキッっとした印象を与えることができます。日本画を描いていたと本人が語っており、その影響もイラストに反映されているのだと感じます。

色に関しては色味と明暗のバランスを上手く使い分けている印象が強いです。基本色に乗算をかけて濃くしたり、背景色を薄くして目立たせたい部分を強調するなどこだわりが垣間見えます。

余談ですが、2022年12月時点で流行っている「ぼっち・ざ・ろっく!」の読者でもありました。

ぼっちざろっく買いました

最後にイラストを描くときの道具について紹介します。

イラストを描くときの道具

使用している道具はWacom Cintiq Pro Engine XeonとWacom Cintiq Pro 32を使用しています。

Wacom Cintiq Pro 32にWacom Ergo Standを装着して画面を立てて使っていると話しています。

また、作画ツールは主にCLIP STUDIO PAINT PROを使っています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は焦茶さんの仕事の経歴やイラストを描くときの道具などについて紹介させていただきました。

イラストレーターとして人気があり、これから活躍していく矢先で25歳という若さでこの世から去ってしまったことはとても残念です。

少しでも焦茶さんという方がいたということが伝わっていくと嬉しいです。

焦茶さんのご冥福をお祈りいたします。