こんにちは。Ryoです。
今回は、人気イラストレーターの赤倉さんのプロフィールやイラストで使用する道具などについて解説していきます。
透明感あふれるイラストが人気で、サンリオキャラクターズコラボや日本酒ラベルイラストなど幅広くイラストを提供しています。
また、2022年5月にpixiv WAEN GALLERYにて初となる個展「Plaisir」を開催しました。赤倉さんとは一体どのような方なのでしょうか。
掘り下げていきます。
赤倉のプロフィール・経歴
プロフィール
生年月日 | 1995年3月1日 |
出身地 | 不明(富山県在住) |
性別 | 不明 |
出身校 | 不明 |
職業 | イラストレーター/アパレルデザイナー |
赤倉さんは1995年3月1日で出身地は不明ですが、現在(2023年2月時点)は富山県に在住しています。
物心ついた頃からイラストを描いており、高校生の頃からデジタルでイラストを描き始めました。
イラストレーターという職業に憧れを持っていましたが、半ば諦めていたということもあり、最初はDTPオペレーターという職業についたと話しています。
新卒の頃にイラストの案件をいただいて、商業デビューをしましたが、その頃はまだまだ副業と言える規模ではありませんでしたが、少しずつ依頼が増えていきました。
DTPオペレーターとして5年キャリアを積んだ後、チームの異動があったこともあり、転職という意味でもタイミングが良かったため、独立をすることを決めました。
色々なものを描くことが好きで、今は美少女のイラストが多いですが、昔は男性キャラなどのイラストも描くことも多かったです。
雑多に色々なものが好きなので、広く浅くになって「自分の得意なことは何だろう」と悩む時期もありましたが、今は逆に「何でも好き」という性格で色々な案件に対応できると話しています。
ここまで赤倉さんのプロフィールや経歴について簡単に紹介していきました。次に赤倉さんのイラストの特徴について紹介していきます。
赤倉のイラストの特徴
赤倉さんのイラストの特徴は、大人の優雅さと子どもの遊び心を重ね合わせた、透明感のあるイラストが特徴的です。
線画は主線を太くし、その他のパーツ線は細くして強弱をつけており、メリハリのあるイラストに仕上げています。
色に関しては、淡い感覚の色彩を多く取り入れていて、使用する色をある程度絞っていると話しており、これは会社時代の名残だそうです。
「補色」の関係を身につけることによって、少ない色数でも華やかな印象を作り上げることができます。
また「視線誘導」を重要視していて、「メインの物の近くには、目立つ物を配置しない」とか「大きい物の近くには、小さい物だけを配置する」とかなど物体を情報の塊と認識して、強弱をつけることを意識しています。
ここまで赤倉さんのイラストの特徴について解説してきました。次にイラストを描くときに使う道具について紹介します。
イラストを描くときに使う道具
赤倉さんが使っている線画ソフトはSAIがメインですが、仕上げ作業の時はCLIP STUDIO PAINTを使用しています。
タブレットは、Wacom Cintiq 16を愛用しています。
下記はpixiv WAEN GALLERYにて開催されたイラストレーター・赤倉の初個展「Plaisir」展示メイキング動画です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、人気イラストレーターの赤倉さんのプロフィールやイラストで使用する道具などについて解説してきました。
アパレルデザインなど多岐にわたって活躍する赤倉さんですが、ゲームのキャラクターデザインにも興味があり、チャレンジしていきたいと話していたのでこれからの活躍にも目が離せません!