「ランフレン(ranfren)」のWEBコミックはどこで読めるのか?日本語版や登場人物など詳しく紹介!

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こんにちは、Ryoです。

今回は、WEB漫画「ランフレン(ranfren)」はどこのサイトで読めるのか、どんな登場人物が存在するのかについて解説していきます。

ランフレンは個性的なキャラクターと少し不気味で不思議な世界観の日常を描いた作品で多くのファンがついています。

具体的にどのような作品なのか見ていきましょう。

ランフレン(ranfren)とは?

「ランフレン」は、カナダに住むcaptainhowdie氏が描くランダルと彼の周りを取り巻く不思議な人達との日常を描いたWEBコミックで、正式名称は「Randal’s Friends」です。

独特な絵柄で送られる不条理でダークな世界観が特徴的で、一部グロテスクな表現が含まれるため、閲覧には注意が必要な作品でもあります。

2015年1月31日に最初の章である「LUCID1」がリリースされ、それ以降連載が開始されました。連載は現在(2024年6月時点)も続いており、WEBサイトに公開されています。

次にランフレンに出てくる登場人物を見ていきます。

ランフレンの登場人物

ランダル(randal)

タイプ:非常に人間に似た未確認
年齢:不定(14~17歳)
好きなもの(一部):人形や人間に似たもの、死者や生者、鼻血、セバスチャン
嫌いなもの(一部):失礼な人、便秘、自分の意志に反して変身すること
危険度:非常に高い
参考リンク(音が出るので注意)

ランダルは、非常に人間に近い未確認の生物で、人間であるセバスチャンをペットとして飼っています。

本名は「ランダル・アイボリー」、身長は165cmで学ランのような服に手袋をした容姿をしており、ほとんどの時間を棺桶で眠っています。

理由は、ランダル自身に当たる光が少ないため回復速度が大幅に早まるためと記載されています。

ルーサー(luther)

タイプ:ヒューマノイド
年齢:不明
好きなもの(一部):ペットと家族、家、ドイツ語
嫌いなもの(一部):悪口
危険度:
参考リンク(音が出るので注意)

ルーサーは、ランダルの兄であり、アイボリー家の主人です。

フルネームは「ルーサー・フォン・アイボリー」で体の柔軟性に優れており、顔のほっぺに見えるようなものは目であるとされています。

兄弟やペット、家族を大切にしていて、基本的に人間には優しく親切ですが予測が不可能と記載されています。

ニョン(nyon)

タイプ:キャットマン
年齢:不明
好きなもの(一部):ルーサー、ドストエフスキーの小説を読むこと、ティッシュ
嫌いなもの(一部):幽霊、大きな音
危険度:
参考リンク(音が出るので注意)

ニョンは、ルーサーのペットであるキャットマンの一人です。

ロシア出身で水色のボブカット、両頬に3本のつけヒゲ、下まぶたに3本のまつ毛が生えている容姿をしており、耳のついたカチューシャを常に装着しています。

臆病で内気な性格であり、ドM気質であることが判明していて、たまにニェンと大麻を吸うことがあります。

ニェン(nyen)

タイプ:キャットマン
年齢:不明
好きなもの(一部):ルーサー、殺人、ビール、少女漫画
嫌いなもの(一部):掃除機、エスカレーター、トイレを流さない人
危険度:非常に高い
参考リンク(音が出るので注意)

ニェンは、ルーサーのペットであるキャットマンの一人です。

ニョンとは正反対で攻撃性が強く、殺傷を好む性格をしています。

目の下、頬にそれぞれ2本線が描かれていて、タバコをよく吸っています。

また、NEVADAと描かれた黒いトップスをよく着ていることも特徴的です。

セバスチャン(sebastian)

タイプ:人間
年齢:不明
好きなもの(一部):クラフトディナー、水を補充、タオル、枕
嫌いなもの(一部):雷鳴
危険度:人物と状況による
参考リンク(音が出るので注意)

セバスチャンは、ランダルのペットとしてルーサーにショップで買われた人間です。

フルネームは、「セバスチャン・デ・トマト・スミス・チキンレッグス」という名前でランダルによって付けられました。

作中でも衣装が最も多く描かれている人物であり、彼の一人称は「俺」です。

ナナ(nana)

タイプ:蛇人間
年齢:不明
好きなもの(一部):不明
嫌いなもの(一部):不明
危険度:不明
参考リンク

ナナは、ルーサーが飼っている蛇人間の女性であり、家の地下に住んでいます。

LUCID17というエピソードで脱皮し、その見た目が変化しており、手足がないため、ドアを開けることができません。

ラットマン(ratman)

タイプ:ネズミ人間
年齢:不明
好きなもの(一部):不明
嫌いなもの(一部):不明
危険度:不明
参考リンク(音が出るので注意)

ラットマンは、LUCID17〜21に登場するキャラクターで、壁の向こう側で生まれたとされています。

彼はロバートという名前のキャラクターが何かしらのエラーによって分裂した人格の一部であり、ロバートが痛みを受けると同じく痛みを受け、考えている事が伝わる能力を持つと記載されています。

プレゼントデイ・プロブレム・竹内ロバート(PRESENT DAY PROBLEM TAKEUCHI ROBERT)

タイプ:ネズミ人間
年齢:不明
好きなもの(一部):不明
嫌いなもの(一部):不明
危険度:不明
参考リンク(音が出るので注意)

プレゼントデイ・プロブレム・竹内ロバートは、自分自身に名前をつけたキャラクターで、彼の右目は泣いているように見えますが、これは何かしらのエラーによるものとされています。

体を縮めて狭いところを移動でき、499までなら数えることができると詳細があります。

また、残りの4名はロバートが生まれた時何かしらのエラーによって、分裂した人格になります。

エセラルQ(ETHERAL Q)

タイプ:思考形態エンティティ
年齢:不明
好きなもの(一部):不明
嫌いなもの(一部):不明
危険度:
参考リンク(音が出るので注意)

現在は詳細が不明です。

塚田サトル(TSUKADA SATORU)

タイプ:特殊型実体
年齢:不明(10代の男性に見える)
好きなもの(一部):不明
嫌いなもの(一部):不明
危険度:
参考リンク(音が出るので注意)

塚田サトルは、「ランフレン」の主人公ランダルの夢の中に存在する日本人の男性キャラクターです。

彼はカミオという名前の鳥をパートナーに持ち、カッターを使って戦闘を行うと記載されています。

また、ランダルとは親友の関係にあり、一人称は「僕」または「サトル」と呼びます。

ランフレンギャラリー(一部)

ランフレン公式

ランフレンギャラリーサイト

次にランフレンはどこで読むことができるのかについて紹介します。

ランフレンはどこで読むことができるのか?

ランフレンの漫画は公式サイトで見ることができ、第一巻と第二巻が掲載されており、下記にある参考リンクが公式サイトのURLです。

また、公式サイトでは漫画だけでなく、イラストのギャラリーや主要人物の説明などが英語で掲載されています。

その他にもYouTubeに英語音声付きで載っており、ストーリの流れや、キャラクターの感情などが直感的に理解できる内容になっています。

ランフレンの日本語版はあるのか

現在の時点(2024年6月)では日本語に翻訳された作品の提供はありません。

しかし、有志による日本語訳が存在しており、日本語で読むことができますが、こちらの翻訳は非公式なものであり、原作の内容と異なる可能性があるので注意しなければいけません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、WEB漫画「ランフレン(ranfren)」がどこのサイトで読めるのか、どんな登場人物が存在するのかについて解説してきました。

ランフレンの作品の連載は続いており、今後も新しいストーリーが更新されると思われるので、ぜひ公式サイトからチェックしてみてください!

ランフレン公式サイト