【しづ】カゲプロのキャラクターデザインを手掛けた人気イラストレーターしづの作品経歴やイラストの特徴などについて解説！

こんにちは、Ryoです。

今回は、カゲプロのキャラクターデザイン等を手掛けた人気イラストレーターしづさんの作品経歴やイラストの特徴などについて解説していきます。

カゲプロは、2012年に楽曲を原作に様々なメディア展開を見せて、社会現象を巻き起こしたボカロプロジェクトの名称です。

楽曲を制作したのがボカロP「じん（自然の敵P）」さんで、しづさんは原作のキャラクターデザインを担当しました。

デザインだけに留まらず、映像作品も多く手掛けており、そのクオリティーに多くの人が目を惹かれました。

しづさんとは一体どのような方なのでしょうか。その人物像を見ていきます。

しづのプロフィール・経歴

プロフィール

しづさんは1993年生まれで、イラストや映像などを手掛けているマルチクリエイターです。

しづさんがイラストを初めて投稿したのは、中学2年か3年生の頃にインターネットの掲示板を見たのがきっかけです。(2007年か2008年の頃)

『ぷよぷよ』のお絵かき掲示板というものがあり、そこでペンタブレットの存在を知ったと話していて、ペンタブレットを買ってから絵を描くのが楽しくなって投稿したと語っていました。

イラストを描く以外では、ニコニコ動画で「MAD」や「FLASH」をよく見て過ごしていました。

そして、2011年にキャラクターデザインや映像を担当することになる「カゲプロ」に出会い、その僅か3ヶ月後にイラストを担当することになったと話しています。

カゲプロの楽曲を制作するじん(自然の敵P)さんと交流ができたきっかけは、「人造エネミー」という作品でコメントしたのがきっかけでした。

初めの頃は、ゲームの話しばかりで絵や楽曲の話しはあまりしていませんでしたが、しづさんのTwitterのpixivのURLをじんさんが見てから、一緒に作品を制作することになった経緯があります。

そして、初めて合作で制作したのが「メカクシコード」という作品になります。

それを期にカゲプロ楽曲のイラスト・映像を担当することになり、2016年にはカゲプロ映画のアニメ監督も務めました。

また同年の10月には、自身で初となる「しづ個展」を開催し、多くの来場者が押し寄せました。

さらに、同年に自身初の画集「.dsd -しづ イラストレーションワークス 2011-2015」、「.dsd/V」を出版しました。

ここまでしづさんのプロフィールと経歴について紹介してきました。次にしづさんのイラストの特徴について解説していきます。

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しづのイラストの特徴

しづさんのイラストの特徴は、キャラクターに少し影を落とし込む作風と、三白眼のキャラクターデザインが特徴的です。

キャラクターの見せたい部分以外に影を落とすことで、ユーザーの視線が光が当たっている部分に誘導することでメイン部分を強調しています。

三白眼のデザインが多く、キリッとした印象のキャラやクールな印象のキャラを制作するのが得意と話しています。

下記はしづさんが原作を務めている作品です。気になった方はぜひご覧ください！

ここまでしづさんのイラストの特徴について解説してきました。次に作品経歴について見ていきましょう。

しづの作品経歴について

ここではしづさんがこれまで担当してきたMVだったり、出版している書籍だったりを取り上げていきます。

MV関連

書籍関連

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、カゲプロのキャラクターデザイン等を手掛けた人気イラストレーターしづさんの作品経歴やイラストの特徴などについて解説してきました。

社会現象まで巻き起こした「カゲプロ」にメインで関わっていたしづさんですが、2023年ではさらに映像作品などのクオリティーを上げて多くのファンを虜にしています。

著者も学生の頃に色々と見ていた作品の一つなので今後の動向も探っていきます！