こんにちは、Ryoです。
今回は、人気イラストレーター裕さんの経歴やイラストを描くときに使用する道具などについて紹介していきます。
バーチャルアーティスト「まりなす(仮)」やラノベ「きゃくほんかのセリフ!」のイラスト等で知られるイラストレーター裕さんですがどのような経歴なのでしょうか。
プロフィールと合わせて紹介していきます!
裕のプロフィール・経歴
プロフィール
生年月日 | xxxx年10月18日 |
出身地 | 不明 |
性別 | 女性 |
出身校 | 不明(建築学科の大学卒業) |
職業 | イラストレーター/キャラクターデザイナー |
裕さんは10月18日生まれで、出身地は現在は公表されていません。
中学生の頃にインターネットのお絵描き掲示板が流行っていて、裕さん自身もマウスを使って描いていました。
しかし、中々うまく描くことができず、上手に描く方法を探している中でペンタブの存在を知り、FAVOコミックパック(CTE-430)を購入したと話しています。
ペンタブを使用してから一枚絵を真剣に描くようになり、SAIのベータ版を使ってpixivにイラストを投稿するようになりました。
FAVOを使い続けて、壊れてからはIntuos4のSmallに買い替えています。
大学卒業後は、ゲーム会社に就職しており、Intuos4のLargeを使用していましたが、2016年に別の会社に移った時はCintiq 24HDを使い、それが初めての液晶タブレットでした。
会社で仕事をしながら個人の仕事もしており、会社の色々なプロジェクトで学べる機会が多いという理由から出勤日数を減らしてでも、出勤していましたが両立が難しくなったため2018年からフリーになることを決めました。
2019年にはバーチャルアーティスト「まりなす(仮)」のキャラクターデザインを手掛けており、「漢検」や「クラフトボス」などの企業PR企画にイラストを提供しています。
また同年にpixiv WAEN GALLERYで自身初となる個展「十人十色とヒミツの扉」を開催しました。
ここまで裕さんの経歴について紹介してきました。次に裕さんのイラストの特徴について解説していきます。
裕のイラストの特徴
裕さんのイラストの特徴は、ポップな色彩と魅力的なキャラクタービジュアルが特徴的です。
コントラストの高い色彩を多く使用している傾向があり、目を惹く部分がキャラクターに集中することで魅力を引き出していると感じます。
また、骨格にもこだわりがあると感じました。顔の表情や色彩はデフォルトが強い印象ですが、耳の形や指、ひじ、ひざなどのゴツゴツ感が顕著に出ており、人体のリアルな部分も多く取り入れています。
下記は裕さんが出版している作品になります。
次にイラストを描くときの道具について紹介していきます。
イラストを描くときの道具
裕さんが使用しているイラスト道具は、Wacom MobileStudio Pro 16(DTH-W1620H/K0)を使用しています。
作画資料もWacom MobileStudio Pro 16内で表示することができ、線画ソフトはSAIを使用しています。
最近では自室のPC環境ではなく、キッチンのカウンターに設置して使う機会が多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、人気イラストレーター裕さんの経歴やイラストを描くときに使用する道具などについて紹介してきました。
個展や個人画集、キャラクターデザインなど各方面で活躍される裕さんのこれからの活躍にも目が離せませんね!